Brighton Language College (イギリス)大人コース:スタッフ視察レポート

Brighton Language College
大人コース視察レポート

子どもと一緒に留学してみました

イギリスの短期留学はハードルが高いイメージがありましたが、コースがいろいろ選べることや、リーズナブルな料金設定で「意外と挑戦しやすい」と感じました。
ヨーロッパからの様々な国の人と同時に出会え、各地に友達ができるのも大きな魅力です。

Brighton Language College

英語を話す機会に乏しい日本人にとっては、「日本語が通じない」「日本語で助けてもらえない」という環境が重要です。
初日は町の地図、バスルートの案内、緊急時のクリニック情報、学校案内、クラス案内などの書類が配られました。

とはいうものの、校長先生は日本での指導経験があるということで、日本人の気質や特徴に理解があり、日本語がわかるスタッフがいるので、緊急時対応にも安心できます。

セキュリティや緊急時の対応について

大人と子どもは一日離れて授業を受けますが、しっかりした受け入れ体制や安全面への配慮などがしっかりしており、預けることに不安はありませんでした。
現地で暮らすにあたり、事前にアレルギーや健康チェックがあります。連絡先を明記したネームタグ着用、緊急時の避難場所・避難方法の案内などの配慮があります。
また、本国の連絡先を確認したり、「本国の連絡先の人は英語が話せますか?」と聞かれたり、緊急時の準備に気配りがあると感じました。緊急時の集合場所案内や、「アラームが鳴り終わってから移動するように」などの指示もありました。

大人クラス

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今回参加したクラスには、オーストリア・トルコ・ロシア・フランス・スロバキア・タイ・イタリア・ポーランド・エストニアなど18人のクラスで、まさに世界中から老若男女が集まりました!
日本人はいなかったので、英語漬けの環境です。

初日にはレベル分けテストを受けますが文法の選択問題50問と、「自分の英語について」を100語で書きなさいというものでした。

先生はみなさん優しく、一人一人の話す様子を丁寧に聞いてくれたり、必要に応じてディスカッションに参加したりしていました。
また、毎日宿題があるのですが、それも丁寧にチェックしてくれます。

私以外の参加者もとても勉強熱心で、宿題や出席をきちんとしていて意欲的に発言していました。

学校ではイタリア人家族と仲良くなったのですが、片言の英語で一生懸命話しかけてくれます。こういう時は「正しい英語」ではなく、「相手がわかりやすい英語」が大切なんだということに気づかされ、とてもよい経験になりました。

ブライトンの町

ブライトンは広すぎず、でも見どころも多い魅力的なところです。

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海辺で海水浴、遊園地、水族館、新しくできたばかりのタワー、素敵な店が並ぶ小道、公園。
ランチは5ポンドくらいから食べることもでき、サンドイッチを公園やビーチで食べるのも楽しいです。


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