
2023/5月更新
UPV(バレンシア・ポリテクニク大学)の語学学校
UPVはバレンシアにある公立の工科大学 です。この大学はエンジニアリングの分野で定評があり、「TOP University」というランキングでも高い評価を得ています。
1.UPV(バレンシア・ポリテクニク大学)の語学学校
- UPVはバレンシアにある公立の工科大学
- 語学学校はUPVが運営する大学付属の学校
- 日本人スタッフの常駐はなし。大学のスタッフは英語対応可能
- 1クラス最大25名・1時間60分
- A1からB2レベルまで同じクラスで学ぶ
- 日本の高校卒業以上の方が対象
- UPVの大学生やヨーロッパ諸国からの学生と交流の機会あり
- UPV大学の施設は利用可能(ジム、図書館、カフェなど)
- UPV大学生によるサッカーチームなどに参加可能
- 所在地:Gandia(ガンディア)ーバレンシア市内から電車で1時間
- 留学生主国籍:中国、インド、モロッコ、レバノンなど約80名 ※コロナ禍では減少
2.UPVの語学学校レッスン特徴
- 10月スタート
- 1クラス最大25名
- 1レッスン60分
- コースの途中で行われるテストを受け、B1レベルの取得を目指す
※DELEの受験は必須ではありません。大学がB1レベルに達するようにフォローします。 - 「授業の出席率は80%以上」は必須条件
- 通常の語学学校のようなレベル分けはなく、色々なレベルの人が一緒に学ぶスタイルです。
ただし、その人のレベルに合わせて先生がうまく対応してくれます。 - UPV大学入学には高校卒業証明書が必要です。
- 日本人スタッフ常駐はなし
※大学のスタッフは英語が話せます。英語のコミュニケーションが難しい人で、どうしても 必要な場合はGo Globalが間に入ってサポートします。
語学学校費用(2023年度)
登録費用 500ユーロ
授業料: 7000ユーロ
※航空券・消費税・外貨送金手数料は別途必要です。
※コロナの影響で7000ユーロとなっていますが、通常は12000ユーロです。
その他必要な費用
①現地での手続きのため語学学校に払う費用
Homologación 245ユーロ (現地到着後、なるべく早く支払う)
university Access 235ユーロ (2023年5月ごろ支払う)
②政府に払う手数料
spanish ministry of education (homologación) 49ユーロ
NIE: Police documents government tax 18ユーロ
※2022年度実績
2023年度コース開始・終了日
2023年10月5日~2023年6月
滞在方法
シェアアパートで生活をします。ホストファミリー制度はありません。
※月400~500ユーロ。光熱費込みであることがほとんどです。
初期費用はなく、学校から紹介してもらえます。
アパート契約は語学学校のコース修了まで。
そのあとは学校のサポートにより、個人でアパートを契約するなどします。
大人気で、なかなか空きがありませんが、大学の寮もあります。
大学寮の費用は432ユーロ/月です。
コースは10月スタートですが、年間契約のため、9月~8月末の12カ月分をお支払いいただきます。
あらかじめ、ご了承ください。
⇒UPV大学寮の写真を見る
UPV大学・大学院への進学
UPVの付属語学学校に行けば、出席率80%、きちんと勉強していれば、大学の入学試験なしで大学人進学できます。
学費は約13万円~。これは前期・後期をあわせた通年の学費です。
ファンデーションコース(語学学校)は年7000ユーロ+登録料500ユーロ。
学部によって学費は若干異なりますので、以下ページをご覧ください。
大学院にも行けますが、大学院は~2500ユーロ(年)と、費用は異なります。