マルタの週末はマリンスポーツ・古都散策・スイーツめぐりと盛りだくさん!〜マルタ留学レポートvol.4

建物のドアがカラフルでかわいいんです

金曜の授業はみんなソワソワ。笑

金曜日。週末にさしかかり、「どう過ごそうか」とみんなどことなく落ち着かない様子です。
授業が終わるとひとまず皆で「スリーマ」の町へ。向かいに街全体が世界遺産、そしてマルタの首都「バレッタ」が見えるのですが、対岸に望むバレッタはとても綺麗でした。

学校のイタリア人・コロンビア人・リビア人、そして日本人の私と、世界各国から集まったようなメンツでショッピングモール「The Point」へ行きました。何を買ったわけでもないのですが、終始wi-fi探しで終わったような気がします……。
夕飯は「New York Best」というお店へ。セルフサービスでリーズナブルなお店なのですが、落ち着いて話せるお店ではないので、ゆっくり話せるお店にすればよかったかなと思うこともありました。

週末は美しい地中海でダイビングを楽しむ

土曜の朝は8:30にサンジュリアンという町で集合し、皆で学校のアクティビティ、スキューバダイビングに行きました。いろいろと調べましたが学校を通すのが一番安く済むみたいなので、ダイビングをしたい方がいれば一度学校に聞いてみられると良いと思います。

2月でもダイビングできます
2月でもダイビングできます

ダイビングではとにかく美しい地中海に圧倒されました!魚の群れや、海藻まではっきりと見ることができ、すっかりダイビングのとりこに。私が留学したのは2月ですが、冬にダイビングをする際は「ドライスーツ」を着てダイビングをします。
ドライスーツを着れば水を防ぐはずが、なぜか体中水びたしに!インストラクターの話によると、「ドライスーツのはずなんだけど、劣化して“水が入るドライスーツ”になっちゃった〜!」とのこと。(笑)
さすがマルタ!こんなこと、日本だったら考えられません。(笑)

2月でしたが潜っている最中は、「震えるほど寒い」というほどではありませんでした。私は水着を着て潜ったので濡れてもすぐに着替えることができましたが、普通の服の上にドライスーツを着ていた人は、着替えがなく陸に上がってからが寒くて大変そうでした。
万が一ドライスーツが機能せず、濡れてしまっても良いように、冬のダイビング時は水着の上にドライスーツを着て、陸にあがった後の寒さ対策をしておかれるとよいでしょう。

 

マルタの古都、「イムディーナ」へ

午後は、イムディーナという町に行きました。言葉では言い表せない雰囲気がある、古き良き美しい町で、ディズニーの映画やハリーポッターに出てきそうな場所で景色の美しさ圧倒されました。

建物のドアがカラフルでかわいいんです
建物のドアがカラフルでかわいい
イムディーナの町で壁に上ろうとするクラスメイト。笑
イムディーナの町で壁に上ろうとするクラスメイト。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

ところでイムディーナにはマルタ一番おいしいと言われているケーキ屋さんがあります。ケーキ屋さんの名前はFontanella(フォンタネッラ)。ここのチョコレートケーキが一番おいしいと言われているそうで、友達はそのチョコレートを、私はストロベリーメレンゲのケーキを頼みました。イチゴの酸っぱさとクリームの甘さがうまく調和されていて、それを包むメレンゲも美味。チョコレートケーキよりもおいしかったと思いますので、皆さんもイムディーナに来られたら、「Fontanella」にいってみてください! 

Fontanella(フォンタネッラ)でマルタ一おいしいケーキを!
Fontanella(フォンタネッラ)でマルタ一おいしいケーキを!

マルタの週末はまだまだ続く!「ポパイビレッジ」へGo!

日曜日はスリーマやバレッタからは少し離れたところにある「ポパイビレッジ」へ。町はとても可愛くて、まるでディズニーランドのようですが入場料は10.50ユーロとお手頃です。

ビレッジを訪れた後、3kmの道のりを徒歩で移動し「Golden Bay」という海岸へ行きました。マルタのビーチは岩であることが多いのですが、ここにきて初めて「砂浜」を見ました。日本人が好きな「白い砂浜」という感覚と比べると、砂が荒く、色が茶色て想像とは少し異なりました。この日は雲っていてサンセットが見られず残念だったのですが、茶褐色の砂浜がサンセット時にゴールドに輝くようだということから「ゴールデンベイ」と呼ばれており、夕焼け時の景色が有名なようで、天気の良い日にゴールデンベイに行かれる方は、ぜひ夕焼け時間を狙っていってください!

高杉さますべてのレポートは以下ページ下部より!

マルタ留学体験談:International House Malta 高杉様 21才・大学生