マルタ留学口コミ Maltalingua(マルタリングア)豊田様(社会人・2週間)

マルタ留学基本情報

  • 社会人留学年代:40歳
  • 2018/10/22〜2週間
  • 学校: Maltalingua
  • レッスン: 一般英会話(1週目は午前&午後、2週目は午前のみ)
  • 滞在: シェアアパート(寮)寝室個室
  • フライト: 往復 ターキッシュ空港
  • フライト代: 約12万円
  • レート: 1ユーロ130円(みずほ銀行TTSレート)
  • かかった費用: 約16万円(2週間のレッスン料&滞在費の価格)
  • 持参した現金:日本円2万円、ユーロで340ユーロ(5万円分)
  • 両替の場所:空港 出発ゲート内
  • Wifi:現地フリーWifi使用。不便さはまったく感じなかった

マルタは海が綺麗なことや歴史的な雰囲気に魅せられていて、もともと行ってみたいと思っていた国でした。何気なくガイドブックを見ていたら、留学しやすい国だということを知り2週間の留学を決意!会社で休暇が取れたこともあり、チャレンジしてみようと思いたちました。

申し込みをしたものの、実は典型的な英語(外国人)恐怖症。現地でコミュニケーションを上手くとれるかどうか、若者ばっかりだったらどうしようかなど、色々な心配はありました。その一方で、初めての経験にワクワクしていましたし、なによりも憧れの土地で生活できるということが楽しみでした。

マルタ留学中の過ごし方

【平日の流れ】
6時半:起床。ヨガをしてトーストとサラダなどの朝食をとる


8時過ぎ:アパート出発。学校近くのカフェや海沿いのベンチでコーヒータイム。こんなゆっくりした時間も忙しく働く社会人には嬉しいひとときです。

9時:授業スタート

12時半:プールサイドのカフェでクラスメイトとランチ。学校内にカフェがあるのもマルタリングアの良さです。

午後:1週目は午後も授業。2週目は午後はフリーだったので観光へ。クラスメイトと一緒に出かけることもありました。町の中心にあるスポーツジムにも通いました。(1日・1週間・1か月の単位で利用できます。1日券:20ユーロ)
all about Maltaのスポーツジムページ参照

夜:クラスメイトと外食する日もあれば、アパートでお肉を焼いて食べたり。マルタのレストランは量が多いので、おなか一杯ランチを食べた日には、「夜はもういらないな……」という日も半分くらいありました。

【週末】
土曜は学校のアクティビティに参加し、終日ゴゾ島観光へ。日曜はバレッタ散策で1人のんびり過ごしました。新しい環境で疲れがたまっていたこともあり、一人の時間を持つのも大切だなと思いました。

Maltalingua(マルタリングア)の授業

日本人が少ないということで選んだMaltalingua。学校自体は清潔感があり、屋上にカフェがあるのもよかったです。トイレなどの共有部も掃除が行き届いていて、スタッフの方も皆とても感じのいい人ばかりでした。

初日のオリエンテーションでは、おそらく40人くらいの人が同時に授業をスタートした模様で、フランス人とドイツ人が多い印象です。年齢層が非常に高く、7割くらいが50歳代ぐらい。これにはビックリ!日本人は私を含めて全校で2名とのこと。あと1名いらっしゃったようですが、ほとんどお見かけしませんでした。

私が入ったクラスは「B1」という中級クラスで、クラスの人数は12人。

半数は50代で、年齢に関係なく学ぶ姿勢に感銘を受けました!発言量がとても多く、間違った発音や文法でも全く気にしていない様子には、刺激と自信をもらいました。

坂口:確かに日本人は間違いのない文法で話そうとする習慣が身についているので、他国の人が間違いだらけで話す様子を見て、「え?!そんな感じでもいいんだ!」と目からウロコの人が多いようです!(笑)もちろん正しい文法のほうがいいに決まっていますが、文法を気にしすぎて話せないというのでは本末転倒。いい意味で勇気を得ていただけるのは留学の醍醐味かと思います。

授業は9時にスタートします。先生の話すスピードがマッハ級で辛い…!授業ではテキストを使う時間が多いかもと聞いていましたが、実際には時々使う程度でした。

授業内容はディスカッションがメイン。英語を話す時間がたくさんあり、話すことに慣れていない私には辛い部分もありましたが、留学したからには英語で話す機会が多いほうが良いですよね! すぐに英文が口から出ず、後になって思いつくということも多く、歯がゆい思いもしました。

授業はイギリス英語。発音や単語の違いをたくさん学びました。会話を学ぶと言えども、文法は避けて通れません。初心者の方へのアドバイスとして、名詞、形容詞、接続詞、現在分詞などという文法単語を聞きとれるように、事前に練習しておくとよいと思います。私はこれが聞き取れなかったせいで先生の説明が理解できず、ついていけなくなる……ということが度々ありました。3日目くらいにそれに気づいたので必死に夜暗記してました(笑)

名詞=noun、動詞=verb
形容詞=adjective(名詞を説明する言葉。例:かわいい、大きい 等)
副詞=adverb (動詞を説明する言葉。例:早く、熱心に 等)
前置詞=preposition、受動態=passive voice
現在形=present tense、過去形=past tense、現在完了形=present perfect tense

学校の机は椅子と一体型のもの。狭くてノートが取りずらい…。また、先生によっては発音や表現の間違いを直してくれないことも多いので、もっと指摘があったらいいなあと思いました。

坂口:「間違いを気にしない」というのは、海外では共通の認識なのかもしれません。「間違っているな」と先生が気づいても、会話をさせることがメインの場合、あえて指摘をしないという先生も多い様子。逐一指摘をしてほしいという方は、「授業の後でもいいので、私が間違えたところをメモしておいて、小さいことでも教えてほしいんです」と伝えるとよいでしょう。

レベルに違和感があったため2週目からはクラス替えを希望した豊田さま。変わった後のクラスが合ったようで、よかったです!

思った以上にきれいなアパート

キッチンもバスルームも、常に綺麗に使われていました。布団はちょっとニオイがありイマイチでしたが、ルームスプレーを持っていっていたのでなんとかしのぎました。困ったことはフラットメイトの年齢が若すぎだったことです。フランス2人、ドイツ、韓国の4人でした。こちらはみな20歳前半で若者のノリがすごかったです!他の若者もやってきて何度か深夜まで大音量で音楽かけて騒いでいましたが、そういう日はイヤホンで音楽聴きながら寝ました(疲れているので結局寝れちゃいますw)。

坂口:これはどの学校でも同じですが、アパートは現地に行くまでどんな人とシェアすることになるかがわかりませんから、こういうこともありますね。ご報告にあるように、大音量で夜中まで騒ぐというのはスクールルールでも禁止されている事項ですので、そのような時は学校スタッフに言うと、注意してくれます。それでも改善されない時は、Go Globalにご報告ください。私たちから学校に、厳しく注意をするように促し、最悪の場合はアパートを変えてほしいと交渉することも可能です。(空きがないなど、結局引越せないこともありますが、言ってみる価値はありますし、代理店から言うことで少しプレッシャーをかけられるという側面もあります!)

もしこういうトラブルは絶対に避けたい!という方は、学校近くのキッチン付きホテルをお勧めします。

マルタの町

町全体が世界遺産という、マルタの首都バレッタ。素敵すぎて感動でした!アパートからフェリーターミナルが近かったので、フェリーでバレッタに行きました。
古都イムディーナの町の雰囲気も素晴らしかったです。
夜はレストランに行くこともあり、偶然クラスメイトに会うことも!マルタ伝統料理、ウサギ料理にもチャレンジしました。マルタは夜でも安全で、全く不安を感じませんでした。
​雨がふると道が川のようになることも!スニーカーはびしょびしょになるし、ものすごく汚れました。降ったりやんだりの日もあったので、折りたたみ傘が重宝しました。

坂口:豊田さんが行かれたのは10月末。ちょうど「サマータイム」から冬時間にかわるタイミングがあり、「時計の針を1時間動かす」という貴重な経験もされましたね!

マルタでの留学&生活、本当に良かった!

留学して一番良かったなと思うことは、美しい景色と街並みの中で生活できたこと。仕事から離れ、とてもリフレッシュできました。

  

学校では外国の人と知り合うこともでき、授業以外の時間も苦戦しながら英語でコミュニケーション!2週間という短い間でも、英語に慣れて自分から話せるようにもなりました。ずっと避けてきた英語が日に日に楽しくなっていく実感ももてました

普段英語を使う機会がなく、話すスキルも持ち合わせていない人にとっては、「英語を話すことに慣れる」「外国人とコミュニケーションとる」というだけでも、短期留学はとても有意義だと思います。

当初は上手に発音することを目指していましたが、現地に行くと、皆それぞれの母国語なまりで話してますし、完璧な発音を目指すよりも「いかに伝わるかが大切だな」と、身にしみて感じました

坂口:iPhoneをなくされて、警察にも行かれましたね!「iPhoneなくしたこともよい経験だったなとも今は思います(笑)」とのこと、そう考えられる豊田さんが素晴らしいと思います!でも確かに、実体験の中で覚えた英語は忘れない、ということを私も体験済みですので、よいことだけでなくハプニングも(命にかかわらない限り)楽しめるとよいですね。

2週間で英語の上達を実感!
オンラインレッスンがよりスムーズに。

私の留学期間は2週間でしたが、帰国後にオンライン英会話をやってみたところ、留学前に比べたら明らかにスキルアップしたことを実感しています。リスニング力が上がったようで、講師の言ってることが一度で分かるようになっていたり、自分の話す量も断然増えていました。
恥ずかしさもなくなり、英語コンプレックスは確実に払拭できました
周りの人にもぜひ、マルタ留学をお勧めしたいと思います!

「大人の留学、してみたいけどどうしようかな~」という人が多いようですが、迷うということはやりたいということ。申し込んでしまえばあとは進むだけです!私自身、英語は話せないわ、コミュニケーション能力は高くないわで、行くまでは不安でしたし一人で行けるのかな?と怖かったですが、チャレンジして本当に良かったと思っていますし、また短期留学したいと思っています。

留学エージェントGo Globalについて

1.Go Globalを選んだ理由

HPの雰囲気です。視察を毎年行っている点に安心感を覚えました。

2.Go Globalのケアやサポートはどうでしたか?

とにかく感謝しかありません!メールやりとりはスムーズですし、出発前は不安がたくさんありましたが、坂口様のコメントで払拭されることが多かったです。
また、何よりスマホをなくした際には、留学とは関係ないのにサポートしていただけたことが本当にありがたかったです(代わりに英語で問合せをしていただいたり、行動アドバイスをいただいたり)。非常に心強いサポートをいただけました

その他マルタ留学に関するアドバイス

・粉末の青汁(水に溶かしてのむタイプ)-野菜が十分にとれないので重宝しました。
・iPad(予備タブレット)ーiPhoneをなくしましたが、iPadのおかげで問題なく過ごせました。
・水着ー10月末だから入れないと思いましたが、そんなことなかったです。ゴゾ島ツアーに参加した際、みんな持参してきていて1人ビーチで荷物番でした…。


・レストラン「ZeroSei」-バレッタにあるイタリアンレストラン。気に入って2回行きました。
・ドリップコーヒーは持っていきましたが不要でした。いたるところにカフェがあるし安いから部屋で飲むことはありませんでした。
・iPhone紛失で警察へ
『ものすごく簡単に紛失届をもらえました。15分くらいでサクっと済みました。
質問されたことは以下の通りです。
・無くした日の日付と場所
・マルタでの宿泊先
・日本の住所
・IMEIの番号(携帯電話の個体情報です)
・iPhoneの特徴、カバーなど
・iPhoneの電話番号
警察の方がシステムに入力して、証明書が印刷されるという流れでした。』

マルタ留学口コミ Maltalingua(マルタリングア)M.O.様(社会人・1週間)

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