セブ留学に旅立つまでの流れ
セブ留学で多くの方が利用する短期留学ではビザ面での心配が入りません。
学校の手続きと宿泊施設の手配、飛行機チケットの購入ができれば、すぐに出発することができます。欧米留学よりも思いついたら比較的簡単に出発できるのがセブ留学をおすすめできるポイントです。
またセブはマンツーマンレッスンのため、とにかくたっぷりと 英語漬けになれます。
出発3ヶ月以上前
1. パスポートの取得
まだパスポートを取得していない方はパスポートを早めに申請します。
パスポート発行に必要なモノ:パスポート用写真(4.5cm×3.5cm)2枚、戸籍謄本もしくは抄本1通、身元確認書類(運転免許証等)、未使用の郵便はがき1枚、切替発給の際には、有効旅券が必要です。また、お住まいの地域近くに、パスポート発行手続き可能な出張所等が所在している場合があります。詳しくは外務省のパスポート申請のページ( http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html )でご確認ください。
2. 留学先の学校について相談と宿泊施設の決定
大きく分けて語学学校は、海が近くにあるマクタン島か、繁華街があるセブ市内のどちらかに集中しています。
みなさんが思い描くセブ島のイメージは「美しいビーチリゾート」であると思いますが、セブ市内に所在する学校は、リゾート環境からは離れた場所にあります。
たまに出かける以外は、勉強をせざるを得ない環境に身を置き、とにかくたっぷりと英語漬けになりたい人はマクタン島の学校、お買い物やカフェに出かけてバラエティ豊かに過ごしたい方はセブ市内の学校がおすすめです。
Go Globalでは、現地視察で審査に合格した学校だけをご案内していますので、お客様が「どの学校がいいのだろう?」と迷わなくてもよいシステムにしています。
以下の通り、「5つのチェックポイント」を基準に審査をしていますが、他に気になるところもあるかと思います。その際はお問合せフォームよりご質問下さい。
- 安全性/セキュリティ
- 医療
- レッスン内容
- 環境
- 宿泊施設
他の代理店様では、より多くの学校を紹介しているかもしれません。もちろん当社でもそれらの学校をご紹介可能なのですが、何かしらのマイナスポイントがありご紹介していない、という背景がございます。その辺りの事情も個別のメールなどでお伝えいたしますので、当社でご紹介していない学校についてはお問合せフォームよりお問合せ下さい。
3. セブ留学後のプランの決定
セブ留学後、そのままオーストラリアやカナダなどへ語学留学やワーキングホリデーで渡航する方も少なくありません。セブ留学後に欧米圏への留学渡航をお考の方は、予め全体の留学プランも決めて手続きしておくことになります。
出発3ヶ月前
1. お申し込みフォームよりご連絡ください
当社HPにございます、お問合せ/お申込みフォームより、必要最低限の情報をお送りいただきます。
2. 当社より資料一式をお送りいたします
3. お申込用紙をご返信下さい
当社よりお送りする「資料一式」の中に、「お申込み用紙」がございます。必要事項をご記入の上、ご郵送かメール添付にてお送り下さい。
その後、当社にて現地、宿泊施設空き状況を確認いたします。
※この段階では、まだご契約は確定しておりません。
4. 当社より確定のご連絡をいたします。期日までにご入金下さい
お申込用紙をお送りいただいた後、約1~2週間で学校側より入学許可書が当社に届きますので、その書類をお送りいたします。
3でお送りしております「資料一式」の中に、振込先などの情報がありますので、期日までにご入金をお願いいたします。
お振込の確認をもって、お申込が確定となります。
出発1~2ヶ月前
1. 航空券の購入手続き
留学日の日程に合わせて航空券の購入を行います。購入の際は必ず往復チケット、または第3国(オーストラリアなど)への出国チケットをご用意頂きます。フィリピンでは出国するチケットを持っていない場合、特別なビザを所持していなければ入国を拒否される場合があります。
2. 海外旅行保険の加入
滞在期間中の事故や病気、または盗難などに備えて、海外旅行保険の加入を行います。各学校では海外旅行保険の加入が必須項目となっています。当社で保険の加入手続きはお手伝いしていますのでお問合せください。なお、クレジットカード付帯の保険は、カバーしきれない制限事項も多く、「保険加入」としては認められません。
ご自身で他の保険会社に加入される場合は、保険証書のコピーの提出が必要になります。
出発1ヶ月前
1. 写真の用意
ビザ延長やSSP発行の際に必要です。4.5×3.5㎝の写真が2枚必要になります。
2. 両替して現金を用意
空港でも両替は可能ですが、交通障害など当日何が起こるか分かりません。そのため、事前に両替しておくことをオススメします。両替額は3万円ほど換金しておけば良いでしょう。
3. パスポートと航空券のコピー
パスポートと航空券の紛失した場合に備えて、コピーを別途保管しておきます。別のカバンなどに入れて保管しておくことをオススメします。万が一パスポートを紛失した場合には、証明書類として提出します。
出発当日
1. 空港到着
空港には出国2時間前に到着されているようにお願いします。
まずはチェックインを済ませてから、買い物やお食事、両替等をおこなっていただくことが安心です。空港到着後にお困りのことが発生した場合は、空港のインフォメーションカウンターにお尋ねください。
2. 現地到着後
フィリピンへの入国審査を済ませ、出口から出られましたら、学校からの送迎スタッフがお待ちしております。空港には学校のスタッフが迎えに来てくれるので安心です。学校によっては追加料金がかかることもありますが、深夜や早朝なども迎えにきてくれます。出発前に私たちとしっかり確認し、必ず現地スタッフの連絡先は手荷物で保管しておきましょう。
万が一、現地スタッフと会えなかった場合には、ご案内している電話番号に公衆電話などからお電話ください。
セブ空港に到着してから
日本からマクタン・セブ国際空港に到着して飛行機を降りて流れのまま進んでいくと入国審査ゲートに辿り着きます。ここでは飛行機内で配られた入国カードを提出することになります。キャビンクルーから特に案内がない場合もありますが、入国カードは飛行機内で記入を済ませておきましょう。記入方法がわからない場合は、キャビンクルーに聞けば説明してくれます。
入国審査を通過した後に、荷物ターンテーブルで預けた荷物を受け取ります。その後は税関カウンターで機内で配られた税関申告書を提出します。申告が必要な荷物をお持ちの場合も飛行機内で記入を済ませておきたいところです。
税関を抜けるともうそこは出口です。出口で預けた荷物を確認する人がいますので、搭乗券についたチケットを係員に見せてください。
空港出迎えの手配はしていますか?
空港タクシーも待っているので必要に応じて使用しましょう。タクシー料金の目安としてはセブ市内、マクタン島内ホテルまで500ペソ程度です。
また、ポーターが荷物をもたせてくれ、と話かけてくることもありますが、必要ならタクシーや車まで運んでもらいましょう。その際渡すチップの目安は20~50ペソくらいとなります。荷物を運んでもらう必要がないならしっかりと「No, thank you」と伝えましょう。
マニラから経由便を利用した場合は、国内線到着ロビーに着く場合と、経由した人だけ国際線到着ロビーを使用する場合がありますのでご注意ください。荷物が出てこない!とパニックになる必要はありません。国際線ロビーから荷物が出てくる場合もあるので係員に聞いてみましょう。
なお、マニラ経由でセブに到着した人は入国審査はマニラで済ませているので、セブでの入国審査は必要ありません。
その他
電圧は220Vなので、日本の電気製品は使用できません。持参する場合は変圧器が必要なのでご注意ください。ホテルなどは変圧器の貸し出しなど対策をしています。全体的に停電がとても多くなります。
通貨
通貨単位はペソとセンタボとなります。
- 紙幣:1000ペソ・500ペソ・200ペソ・100ペソ・50ペソ・20ペソ
- 硬貨:10ペソ・5ペソ・1ペソ・25センタボ・10センタボ・5センタボ
お小遣いはいくら必要?
とにかく節約!という生活をすれば、一か月5000円で過ごしたという強者もいらっしゃいますが、上述しましたとおり、できればローカルレストランにはいかない、歯磨きもミネラルウォーターでという生活をし、週末はダイビングを楽しんだりされる生活なら、30,000円ぐらいあるとよいかと思います。
また、週末に息抜きと休暇を兼ねて、リゾートホテルを楽しみたいという方もいらっしゃると思いますが、その場合は1泊3万円~5万円ぐらいしますので、それは別途用意しておく必要があります。