
2025年3月更新
UPV(バレンシア・ポリテクニク大学)の語学学校
UPVはバレンシアにある公立の工科大学 です。この大学はエンジニアリングの分野で定評があり、「TOP University」というランキングでも高い評価を得ています。
1.UPV(バレンシア・ポリテクニク大学)の語学コース
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- UPVはバレンシアにある公立の工科大学
- 日本人スタッフの常駐はなし。大学のスタッフは英語対応可能
- 1クラス最大25名・1時間60分
- A1からB2レベルまで同じクラスで学ぶ
- 日本の高校卒業以上の方が対象
- UPVの大学生やヨーロッパ諸国からの学生と交流の機会あり
- UPV大学の施設は利用可能(ジム、図書館、カフェなど)
- UPV大学生によるサッカーチームなどに参加可能
- 所在地:Gandia(ガンディア)ーバレンシア市内から電車で1時間
- 留学生主国籍:中国、インド、モロッコ、レバノン、ブルガリアなど ※コロナ禍では減少
2.UPVの語学学校レッスン特徴
- 9月スタート
- 1クラス最大25名
- 1レッスン60分
- コースの途中で行われるテストを受け、B2レベルを目指して取得する。
※SIELEという公式テストでB2レベルをとっていただきます。
※B2レベルは大学進学の必須条件です。 - 「授業の出席率は80%以上」は必須条件です。出席しない方は大学には行けません。
- 通常の語学学校のようなレベル分けはなく、色々なレベルの人が一緒に学ぶスタイルで、その人のレベルに合わせて先生がうまく対応してくれます。
- 初心者の人にはお勧めできません。必ず、渡航までにオンラインレッスンなどで基礎的なスペイン語を学んでください。※勉強の方法はご相談に応じます。
- UPV大学入学には公の高校卒業証明書が必要です。
- 日本人スタッフ常駐はなし ※大学のスタッフは英語が話せます。
- 2023年には「公式B2レベルを必要とする」との変更があり、2025年からは「外国人の学費は2倍にする」という変更がありました。このような変更は告知もなく行われます。当社はこのような変更に対する責任は負えないことを予めご了承ください。
語学学校費用(2025年度)
登録費用 500ユーロ
授業料: 10000ユーロ(早期割引で8575~9050ユーロ)
※航空券・消費税・外貨送金手数料は別途必要です。
その他必要な費用
①現地での手続きのため語学学校に払う費用
Homologación 245ユーロ (現地到着後、なるべく早く支払う)
university Access 235ユーロ (5月ごろ支払う)
②政府に払う手数料
spanish ministry of education (homologación) 49ユーロ
NIE: Police documents government tax 18ユーロ
※2022年度実績。変更があると思います。
2025年度コース開始・終了日
2025年9月~2026年6月 ※詳細日は未定
滞在方法
1.シェアアパート
※月400~500ユーロ。光熱費別、Wifi込み
アパートは学校から紹介してもらえます。
アパート契約は語学学校のコース修了まで。6月末~8月末の夏休みの間は一度退去が必要です。(バカンス地で家賃が高騰するため)
春ごろから不動産屋と交渉をはじめ、夏休み以降のアパートを探して契約します。
寝室は個室かシェアが選べます。バスルームとキッチン、リビングを他の人とシェアします。
1か月分が保証料としてかかります。
2.大学寮
大人気で、なかなか空きがありませんが、大学の寮もあります。
日本でいうワンルームマンションのような感じで、シャワールームとミニキッチンが各部屋にあり、一人暮らし、という感じです。大きな建物(寮)に大学生(スペイン人をはじめ、海外からの留学生たち)がそれぞれ部屋をもらって住んでいます。
大学寮の費用は700ユーロ/月です。
コースは9月スタートですが、年間契約のため、9月~翌年8月末の12カ月分をお支払いいただきます。あらかじめ、ご了承ください。
ホストファミリー制度はありません。
UPV大学・大学院への進学
UPVの語学コースで80%の出席をし、公式テストでB2をとれば、大学の入学試験なしで大学人進学できます。
学費は1年で約27万円~。これは前期・後期をあわせた通年の学費で、学部によって費用は異なります。
語学コースは年10000ユーロ(早期割引あり)+登録料500ユーロ。
学費は以下ページをご覧ください。