- 親子留学:親 40-45才 / 子 8才・11才 計3名
- 学校: GV
- レッスン:親 授業なし / 子 ティーンズクラス・プレティーンズクラス
- 滞在:アパート(シェアなし)
- フライト: 往復 トルコ航空(Turkish)
- フライト代:約10万円 / 人
- レート:1ユーロ115円(みずほ銀行TTSレート)
- かかった費用:約52万円(4212ユーロ) ※レッスン2人分・宿泊費3人分
マルタの海を一望できるGVのアパート(寮)
空港でピックアップしてもらい、セントポールズベイにあるスクールアパートメントに向かいました。道中、見渡す限りの黄土色の大地が広がり、通り沿いに並ぶ石で作られた低層住宅を見て、「これは、大変なところに来てしまったかも…。」と感じました。でも、セントポールズベイを一望する眺めの良い部屋に到着すると、不安は吹き飛びました。
日々成長がみられる子どもたちの様子
最初は、「夏休みなのに、なんで学校に行かなきゃいけないの〜」という声もありましたが、これは想定内!午後は海水浴に行ったり、自炊で好きなものを食べたりして、楽しいことにフォーカスするように誘導しました。
上の子が受けているティーンズクラスは、泊まりでサマーキャンプもしている校舎で行われています。ミュージックがテーマの週には、英語「ズートピア」のテーマソング「Try Everything」を歌うチームに入り、最終日には様々なクラスのステージ発表があったとのこと。毎日授業で聞いたミュージックビデオをYouTubeで検索して、聞かせてくれるようになりました。
下の子が受けているプレティーンズクラスでは、工作しながら英単語を覚えているようです。「◯◯君にMy best friend!って言われたよ〜^_^」と嬉しそう。スナックタイムに自分で販売機から食べたいものを買ったり、マクドナルドで1人で注文したり、小さいチャレンジを重ねて自信をつけています。
トップの画像はゴールデンベイのホースライディング。ポパイビレッジに遊びに行くようなコースもあり、学校でアクティビティを申し込むことができます。
ノルウェー人も認める安全なマルタ
ノルウェーから参加しているママ友に、「なぜGVマルタを選んだのか」と聞いてみました。
理由① 子どもだけのレッスンでも、親子でのホームステイを受け入れてくれるから。
理由② ヨーロッパのいくつかの国は、テロなど予想できないことが起こる。その点マルタは安全性が高く、治安が良いから
とのことでした。私も同感です。特に学校のあるセントポールズベイは、ヨーロッパ中から家族連れがバカンスに訪れていて、日本でよく紹介されているようなパーティーピーポーは見かけない、落ち着いた街でした。
上記画像は、通学時にティーンズコースの子供たちが、8時半に学校に集合して点呼を取っている様子です。日本人比率が少ないのがわかります。
マルタの生活
主にピザやパスタなどのイタリアンが食べられるお店があちこちにあります。売られている野菜は種類が少ないですが、安くて自炊しがいがあります。
上記は魚屋で買って来たサーモンを醤油漬けにして焼いて、鍋で炊いたご飯と一緒に食べた様子。背景はキッチンで、まるで自宅のように過ごしました!
大きいスーパーに行かなくても、肉屋・魚屋・文具店など徒歩圏内でほとんどのものが揃うのも助かります。マルタは東京23区の約半分の大きさというコンパクトな国で、バスでどこにでも行けてしまうアクセスの良さがあります。
夏は毎日30度を超える猛暑が続くので、熱中症や紫外線対策は必須。夏バテしないように、学校でエアコンカードの購入をオススメします。
(Go Global坂口:エアコンがついていない学校もありますので、暑さが苦手な方はお申し込み時に確認ください。GVでは別料金でエアコンが使用できます。)
マルタに持っていってよかったもの
一日一食は自炊をするつもりで、日本食材をマルタに持って行きました。
親子留学・自炊に持って行って便利だった食材まとめ
持ち物抜粋:
米 2kg×2袋・サトウのごはん 5パック入り×3袋・乾麺(うどん) 1袋・乾麺(そば) 2袋・焼きそば 3玉入り×1袋・カレールー 甘口&辛口・そばつゆ 1瓶・しょうゆ 1瓶・インスタント味噌汁 適量・ふりかけ 適量・梅干し 適量・海苔 半畳×16枚入り×3パック・チューブわさび・かつお節・ポップコーン・おはし・食器用せっけん・キッチンスポンジ・食品ラップ・ポリ袋・ジッパー付き袋・紙ナフキン・保冷剤・割り箸・保冷バッグ
マルタは親子留学に最適!
マルタがあらゆる点で親子留学に適しているのを実感しています。
これまで英語が苦手だと思い込んでいた私ですが、ただ単に使う機会がなかっただけなんだと気がつきました。英語学習で一番大切なのは、「視野を広げる機会を作ってあげること」だと思います。
子どもたちには、これまでに学んだ英語を実践で活かし、その経験をもとにまた英語学習への意欲を高めて、いずれ一人で世界中どこでも行けるような実力をつけて欲しいと願っています。
bonoboさんが留学したマルタ共和国の語学学校「GV」の情報はこちらから。
GV Malta English Centre((ジーブイマルタ)-マルタ
bonobosさんのブログ
親子留学の情報がたくさん!ぜひご覧ください。
マルタ サマースクール準備編② 親子留学 小学生2人の費用
マルタ サマースクール準備編③ 親子留学 エージェントの選び方
マルタ サマースクール準備編④ 親子留学 航空券の選び方
親子留学の効果を最大限にするために、出発までにしておきたい3つのタスク
マルタで、暮らすように旅しよう!海の見えるアパートメント「Portobello」
親子留学・自炊に持って行って便利だった食材まとめ
マルタで映画を見る!「Empire Cinema」@Bugibba
日本で引退後、マルタで第二の人生!?マルタの車あれこれ
「親子留学についてもっと知りたい」という方は以下のページクリック!