マルタのEasy Schoolに1週間の留学をされた、パリでお仕事をされているK様のご感想です。
フランスで働いていても、やはり英語力も必要だということなのですね。
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学校のロケーション
事前にお教えいただいていた通り、ちょっと分かりにくい場所にありました。
ただ、偶然にも宿泊したアパートが同じ通りにあったため(徒歩2分)、私は問題なく見つけることが出来ました。
※学校周辺の様子
初日のレベルテストについて
テスト自体は中学生レベル~大学センター試験程度でしょうか。
元々、英語は不得手ではなかったつもりなのですが、大学受験時に勉強していた文法や構文等が結構忘れていることに気づかされまして、再度勉強が必要と感じました。
※新しい校舎での休憩室
レッスンの様子
クラスはIntermidiateクラスでテキストを使った文法の学習と会話のレッスンでした。
正直なところ、文法のレッスンは簡単すぎまして(過去形・未来形)、物足りなさを感じましたが、英語を母国語としない欧米人は文法は分かっていなくても、会話がスラスラ出来るので、生徒間の会話レベルは同等だったかと思います。
なお、教師はブルガリア出身の女性で、生徒はドイツ人2名、ポーランド人1名、スイス人1名、日本人は私を含めて2名でした。学校全体ではヨーロッパ系の 方々が約7割、韓国人1割、日本人1割、その他といった感じでした。
20代前半の方々が大半を占めていましたので、若干気まずさはありましたが、それぞれが1ヶ月程度の短期留学の方々が多かったので、それほどグループで固まっている感じではなく、1週間だけの私でも割りとすんなりと受け入れてもらえた気がします。
全体の感想
今回改めて感じたのは、まだまだ勉強不足だなという点です。
もう少しで日本に帰国となりますので、帰国後は気持ちを新たに英語の勉強を続けたいと思っています。
※学校校舎からの景色
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Go Globalより
時期によって生徒の年齢や国籍のバランスは変わります。
この学校はあまり日本人の人がいませんので、繁忙期でも他の学校に比べると少ない傾向があります。
日本人は相対的に文法はできるものの、会話という点では他国の生徒さんのほうがお得意だというケースが多いようで、レベル分けテストでの文法や、レッスン内で行われる文法チェックは「すでに知っている」ということが多いかもしれません。
しかし「その文法を使って会話ができるかどうか」ということになると、他の国の人は間違っていても積極的に話されるので、日本人の方はちょっとびっくりした、という人もいらっしゃいます。
マルタは「マルタ共和国」という独立した国家ですが、イタリアが近いこともあり、テレビではイタリアの番組が見られます。その影響か、マルタの人は英語・マルタ語のほか、イタリア語を話す人も多いのだとか。
日本でもCNNなどのニュースや音楽番組など、英語の放送が増え、日本にいても英語に触れる機会が増えることを願っています。