デング熱について(セブ)

日本でも問題になっていますが、フィリピンは熱帯地域なので、デング熱を持つ【ネッタイシマカ】という蚊がいます。
学校という閉ざされた環境下では集団感染を起こしやすいので注意が必要です。
死に至る事はほぼありませんが、かなり衰弱します。

必ず、体用の虫よけスプレーと、部屋でつかう電気タイプの虫よけを持参してください。
火が使えない部屋では蚊取り線香に火がつけられませんし、火をつけられたとしても煙で火災報知器に引っかかる可能性があるため、電気タイプにしてください。

発症すると40度ほどの熱が出続けて入院を余儀なくされますので、必ず海外旅行保険にも加入するようにしてください。
入院すると授業が受けられませんし、振替などもないことがほとんどです。

学校のスタッフは日本語がわかる人がいるので心配ありませんが、念のためこれらの英単語は覚えておきましょう。

  • 蚊:Mosquito(モスキート)
  • デング熱:Dengue(デンギ)