英語力を高めるには、単語力が必須です。発音やリスニングも必要ですが、意見を言おうとすれば単語を知らないと伝えられません。
カンタンに、楽しくできる勉強方法として「本・絵本を読む」ということがあります。
英語の本を読むときに重要なこと
英語の本を読もう!と思ってもどれを読めばいいのかがわからないですよね。本の選び方は色々ありますが、以下の2点は最重要です!
①難しい本を選ばないこと
1ページ当たりの文字数にもよりますが、1個、2個わからない単語がある程度のものから始めてください。わからない単語もその都度調べるのではなくて、想像しながらとにかく読み進めます。
②おもしろい本を選ぶ事
「とにかく読み進める」ためには、内容がおもしろくないと続けられません。テキストなどのカタイ教材ではなく、絵がかわいい絵本や自分の興味があるジャンルの本など、自ら進んで読みたくなるような本を選んでください。
大人も楽しめる本といえばロアルド・ダール!
ロアルド・ダールと言われても知らないな~という方もいらっしゃるかもしれません。でも、「チャーリーとチョコレート工場」ならご存知ではないでしょうか。ジョニー・デップ主演の映画で有名になりましたよね。また、「マチルダ」はミュージカルにもなっており、ロアルド・ダールの作品は世界中で楽しまれています。
中でも初心者に向いている作品をご紹介しますので、一度手に取って読み始めてみてください。英語の勉強をしようと思って読むのではなく、物語そのものを楽しんでくださいね!
オススメ①The Enormous Crocodile
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オススメ② The Magic Finger
The Magic Finger (Dahl Fiction) 新品価格 |
40歳になってはじめて洋書完読した私
かく言う私は、なんと40歳になるまでちゃんと一冊読み切ったことがありませんでした。それは上記2点を知らなかったから…。面白くないものや、難しすぎる本を選んでいました。
しかし40歳になってから、ロアルド・ダールの「マチルダ」と出会い、知らない単語が沢山出てきたにもかかわらず、内容がおもしろくて次々とページをめくる手がとまりませんでした!
みんながみんな、ロアルド・ダールが好きとは言いませんが、ぜひ「楽しい」ことを大切に、洋書、特に絵本を手に取ってみてほしいと思います。
※以下は中級以上の方にオススメです!
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チョコレート工場の秘密 – Charlie and the ChocolateFactory【講談社英語文庫】 新品価格 |
Go Globalスタッフが運営する「Story Farm」にはたくさんの絵本が紹介されています。ぜひ参考にしてくださいね!